世界で一番深い海でダイビング
2012年3月、ジェームズ·キャメロン監督のワンマン潜水艇が海の最深にチャレンジし、水深6.8 マイルの航海をした事は国際的なニュースになりました。「チャレンジャー海淵」とはグアムの南西250マイル(402km)、マリアナ海溝に位置する水深6.8 マイル(10,92km)の世界最深部。グアムはそこから最短のダイビングショップの本拠地であり、ダイバー達は沈没船、鮮やかなサンゴ礁、温帯、熱帯天気を自身で体感する事で夢を達成するのです。
アルパン島でピクニック
アルパン島はイーストアガニャビーチに面し、Dungca’s Beach(ダンカズビーチ)から1マイル(1.6km)ほどの位置にあります。リーフ内にある為、フィリピン海の波から保護されています。この無人島はサンタフェホテルやオンワードビーチリゾートからアクセスが可能であり、 冒険好きな方は、ジェットスキー、カヤックをレンタルし島の小さな入り江までたどり着くことも可能です。
グアムアイランドフィエスタツアーで本当の島文化を体験
グアムアイランドフィエスタツアー (GIFT) はローカルの家庭で行われるフィエスタのお祝いに参加できるツアーです。地元の家族が貝のレイで迎え入れてくれ、ココナッツの皮むきやタラザという投網を投げるなど、アクティビティーに挑戦。チュバ(ココナッツワイン)を頂き、テーブルいっぱいの本格的なチャモロ料理を楽しむ事が出来ます。現在のスケジュールについてはこちら グアム政府観光局
世界最大のラッテストーンの上へのる
無料で上れるラッテストーン公園 のこの記念碑からは、アッサンとアガニャ湾の両方を見渡すことができる為、近隣の位置関係も学ぶことのできる絶景ポイントです。
チャモロビレッジでヤシガニと遊ぼう
世界で最大の生きた節足動物と聞くと触る事をためらうかも知れません。でも大丈夫、ヤシガニは噛みついたりしません。
ヤシガニの重量は最大9 ポンド(3.6Kg)。脚を伸ばすと最大3フィート(0.94メートル)。地元民の中にはこのカニをペットとして飼っている人もいます。 チャモロビレッジのナイトマーケットは、毎週水曜日と金曜日に開催。 勇敢にヤシガニに触る姿を写真におさめてはいかがでしょう?
2つの世界大戦の沈没船に触れる
SMSのコーモランはアプラ湾の水深110フィート(33.52メートル)に眠っています。このドイツ船は米国が第一次世界大戦への参入する頃に沈没。日本の貨物船, 東海丸は第二次世界大戦中に沈没。この2つの異なる国と2つの異なる戦争での沈没船はほぼ同じ場所に眠っており、世界でも珍しいポイントとなっています。
ブーニーストンプに行こう
地元の人々はハイキングを“ブーニーストンプ”と呼びます。1つ確かなことはグアムには探検する場所が沢山あること。隠された滝、泳ぐことの出来る水溜り、乾燥した丘、奥深いジャングル。グアムのハイキングは簡単なコースから上級レベルまでありますが、それらはみな退屈させません。土曜日の午前中に行われるブーニーストンプの参加費はたったの$2。 スケジュール をチェック。
地球上で最も高い山に登ろう
ラムラム山 (チャモロ語で稲妻 ),は南西部のアガット村に位置しており、高さ1,332 フィート(405m)のグアム内最高峰です。近隣に位置するマリアナ海溝の水深は6.78マイル(10,92km)ですからおそらく地球最大の海抜の変化となります。
地球上で最も高い山エベレストは地上29,040 フィート(8.85km)。マリアナ海溝の最深部から比べるとに水面に出るまで6,760フィート(2.07m)ほど足りない計算になります。
ハイカーは約30分ほどで山頂に到着し、正面にあるCetti湾を見渡すことが出来ます。
水牛に乗ってみよう
カラバオは日本でいう水牛で最大計量は2,000 ポンド(907kg)。この島の象徴とも言える動物は、農業で何世紀にもわたって活躍してきました。
チャモロビレッジや南部のフォートソウルダッドの聖母 などカラバオに乗る事が出来るスポットが島の周りにいくつかあります。
チャモロ文化村「リナラ」で古代の生活を体験
リナラ’ パークは500数年前の古代チャモロの村とその生活を再現しています。
村に入ると男性はふんどし、女性は腰巻に胸当てという伝統的な服装で出迎えてくれます。1521年にマゼランがグアム島に上陸した時、ほとんどの島民は裸でした。しかし、女性はティフィと呼ばれる小さな三角形のエプロン、または草や葉のスカートを身につける事もありました。
この村には千年以上前のラッテストーンや陶器、その他の人口遺物が眠っており、これらの残された物からも、村人達は17世紀のスペイン時代の初まりまでここに住んでいたことが明らかになっています。
文化村には出土品の展示やチャモロ人の制作に対する信念をテーマとした簡単なフィルムを上映するビジターセンターも併設しています。村の歩道に咲く熱帯の花や薬草、果物の木などはチャモロ村の訪問者につかの間の休息を与えてくれます。